【備忘録】我が家の漏水事件

先月末、我が家で大規模な漏水が発生して、連日調査と工事に追われました。
その過程がかなり大変だった(二転三転した)のでお話します。
まだ完全解決には至っていませんが、起こったことの備忘録として書きます。


1/23(金)
朝から水道の出が悪くなる(水圧が下がった)。今季一番の寒波でかなり冷えこんでいたため「凍結して通りが悪くなったかな。水は出ているのでそのうち溶けて直るだろう」と考えて放置。

1/24(土)
放置

1/25(日)
水圧が戻らないので家の周りを確認したところ、床下の通気口付近からチョロチョロと水が流れ出ているのを発見。
漏水を疑って水のトラブル対応業者(A)に連絡。その日は業者が忙しくて来てもらえず翌日に。
水がないと生活がとても困るので、「少しくらいなら」と漏水を覚悟して放置。

1/26(月)
業者Aが来て調査。漏水していることが確定。しかし、漏水場所は特定できず。床板を切り取って床下を見ないと詳しく調べられないとのこと。漏水調査会社を紹介され連絡をとったが、屋内は対象外とのこと。床板を切り取るよう大工に頼むように言われる。
知り合いの工務店に対応を依頼。合わせて水道工事業者も探してもらうことにしたが、この日はここまで。

1/27(火)
朝から完全に水がストップ。緊急に見てくれる水道工事業者を探したところ、業者Bにコンタクトを取ることができた。
午後、業者Bに見てもらったところ、大規模な(すべての蛇口を全開にしたレベルの)漏水であることが発覚。緊急に止水栓を閉じる。
生活水は、屋外の水道が使えたので、必要な時に漏水を覚悟で一時的に止水栓を開いてバケツに溜めて使うことに。必要なバケツと使い捨ての皿などを買い出し。
朝と夕方、バケツ5つと大鍋2つに水を溜めて、トイレと炊事に利用。できるだけ節水を心掛ける。風呂は日帰り温泉施設、洗濯はコインランドリーを利用。

1/28(水)
業者Bが床下に入って調査。漏水の疑いがある一帯は泥沼状態とのこと。床下で漏れた水が基礎伝いに流れていって、少し離れた通気口から漏れ出ていると判明。かなり長期に漏水していたらしい。
泥沼状態で作業できないため、既存の埋設管を諦めて別の配管を露出で再構築することを提案される。
念のため屋外にある数カ所の不凍栓のバルブに集音器を当てて漏れの音がしないか確認したところ、洗面所&洗濯場の不凍栓バルブで大きな水漏れ音がすることが判明。よく見ると、不凍栓バルブの周りに水が上がっているのを発見。築48年の古い家なので、不凍栓が壊れている可能性が高いと判断して掘ってみることに。ガレージのコンクリートを掘削。ここまででこの日の作業は終了。掘り出しは明日に持ち越し。

1/29(木)
不凍栓を掘り出したが異常なし。試しに止水栓を開けたところ、穴の奥で止水栓の方向から水が流れ出てくるのを確認。その方向に、昔トイレがあった(リフォーム時に位置を変えた)ことを思い出す。使われなくなった分水器が怪しいと判断して、掘削範囲を拡大。
しかし、分水器の止水処置には問題なし。試しに再び止水栓を開けたところ、横方向(ガレージの方向)から水が流れ出てくるのを確認。どうやら、ガレージ下の本管の方向らしい。水が流れてくる方向へ掘削範囲を拡大。本管まで辿り着いた地点に水道管の継ぎ目を発見。止水栓を開けると、継ぎ目から勢いよく水が噴き出た! 水道管の継ぎ目にヒビが入っていた。ようやく漏水箇所を特定。どうやら、一緒に埋められていた瓦礫の角が水道管の継ぎ目に当たっていたためにひび割れたらしい。ただちに接続菅を交換して水漏れは治まる。
ただし、台所の水が出ない。温水は出る。冷水と温水は送水管が別系統になっているらしい。
この日はここまで。とりあえず温水は出ており炊事には支障がないため、水が出ない原因は翌日に調べることにして、穴にフタをしておく。

1/30(金)
朝、穴のフタを開けると水で満杯。少し泡立っている。漏水は止まっているのに…。 業者Bも首を傾げている。溜まっている水を掻き出していると、突然泡立った水が穴の脇から流入。洗濯機の排水だった。汚水が流れ込んできた方向に掘り進めるが汚水管がない? 排水管のつなぎ目がはずれたか、リフォームの際につなぎ忘れた可能性が大きいとのこと。排水の通り道がまるでパイプのように固くなっている。長い間、垂れ流し状態だったらしい。
原因は分からないが、これ以上の掘削は断念。家の外壁に穴をあけて洗濯機の排水を屋外の排水管につなげることにしたが、排水桝に穴をあけて接続するのはかなりの難工事であるため、屋内で洗面所の排水管に合流させることにした。洗面台に穴をあけて、排水管に合流器具を接続。これで、洗濯水の垂れ流し問題は解決。
台所の水が出ない問題は翌日に持ち越し。

1/31(土)
これまでに掘った穴を埋め戻す。埋まっていた瓦礫を撤去して、変わりに砂を投入。砕いたコンクリート片と瓦礫を処分したところで、この日の作業は終了。台所の水が出ない問題は、おそらく、長い間時間流れが止まっていたせいで凍りついたのだろうということで、週明けに再調査することになる。

2/1(日)
終日、台所の水は出ず。炊事はすべて温水で行う。

2/2(月)
凍結しているであろう水道管を温めるために、送風機で温風を床下に流し込む。2時間流したが効果なし。水道管が二重構造になっているので簡単には溶けないらしい。水道管を部分的に外してコンプレッサーで圧力をかけるがビクともしない。針金を通してみると確かに奥深くで詰まっている。暖かくなるまで待つしかないかも… ということでしばらく様子を見ることになった。春になっても出ないようなら、何らかの原因で水道管が詰まっているので再配管が必要とのこと。床下に埋設している菅を掘り出すのは難しいため、別ルートにする必要がある。もしそうなったら大変そう。
これまでに粉砕したコンクリートの張り直しは、暖かくなり土が凍り付かなくなって状態が落ち着いてから行うので、その頃に水が出ない問題も一緒に検討することとし、とりあえず一連の工事は終了。春まで様子見。

2/3(火)
水道局の検診が来る。水道使用の請求額が何と15万円。検診に来た人も驚いていた。市役所に申請すれば漏水分は考慮されるとのことで、急いで業者Bに漏水証明書を書いてもらうよう依頼。

2/4(水)
次の寒波で床下の水道管がさらに凍るのを防ぐために、床下の通気口を封鎖。暖かい日はすぐに開けられように工夫。

2/5(木)
洗濯水を洗面所の排水管に合流させたことで、洗濯機パンは封鎖することに。また、洗濯機内に残った水をきちんと流すために洗濯機の高さを少し高くするため、洗濯機パンを覆うように厚い板を被せる。
洗濯機パンの封鎖板や排水管を設置したことで、洗面所内の棚の位置を変更。使い勝手が少し悪くなったがやむをえない。


以上、漏水事件の顛末でした。
まだ完全解決には至っていませんが、一応生活は出来ています。
工事業者から請求書がまだ届いていないので、いったいどれ位になるのか不安な気持ちです。
さらに、暖かくなったら本当に台所の水が出るようになるのかも心配。

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