プロフィール

— 生い立ち —
◆1960年、新潟県生まれ。現在、長野県在住。
◆1976年、工業高等専門学校(通称:高専)機械科入学。1981年卒。
 モノ作り技術(製図、旋盤、板金、溶接など)とプログラミング(FORTRAN)を学びました。
◆1981年、H社グループのソフトウェア会社に就職。1988年退職。
 プログラミング(アセンブラ、C言語)と品質管理の基礎を叩き込まれました。
◆1988年、N社グループのソフトウェア会社に再就職。2020年、定年退職。
 システム開発を経て1990年台から少しずつ品質管理に携わり、以来品質に関わってきました。
◆N社グループを退職してからは、幾つかの会社にお世話になり、データ入力やWEB集客など様々な仕事を経験しました。その度に新たな刺激を受けて、脳内ネットワークが広がった気がします。

— 品質との関わり —
◆社会人になって初めて学びました。私の品質人生の原点はここ(H社グループ)です。
◆品質業務の比重が大きくなった際、勉強のために日科技連主催の「ソフトウェア品質管理研究会」に参加し、3年間通いました。その後は「ソフトウェア品質シンポジウム」に時々参加して、最新の業界動向に触れています。
◆1995年に転勤。出向先のISO9001認証取得に携わり、初めてISO9001に関わりました。この時の経験をまとめ『ソフトウェア ISO9001認証取得への道しるべ』(現在絶版)を出版。
◆1998年に”経営品質”の推進を命じられて勉強を開始。”製品品質”と共に品質人生の二本柱です。
◆ISO9001:2000の原案に衝撃を受けて、自社で取り組むように強く提言。コンサルなしで自力で品質マネジメントシステムを作り上げ、規格が改訂されて早々に認証を取得しました。以後、ISO9001とは長いつきあいです。
◆せっかくISO9001の経験を積んだので、品質マネジメントシステム(QMS)審査員補の資格を取りました。資格の維持に必要な能力開発も、刃を研ぐ( “7つの習慣” から引用)ために役立っています。QMS審査員資格の他にもISMS審査員やPMIの資格も取りましたが、こちらは仕事に直結しないので後に取り下げました。
◆定年退職を機に、これまでの品質人生を振り返りソフトウェアの品質管理 専門家が教えない大切なことを出版。また、定年後に勤めた会社での取り組みをもとに、ソフトウェアの枠を超えて若い人に向けた『エンジニアを目指す人のための品質コラム』を出版。すっかり書くことが好きになってしまいました。学生時代は作文が大嫌いだったのに…

— 保有資格 —
◆情報処理システム監査技術者
◆財)日本要員認証協会(JRCA)登録 品質マネジメントシステム審査員補
◆経営品質協議会認定セルフアセッサー

— その他、興味があること —
◆旅行 ・・・ 過去に行って良かった所:ネパール(カトマンズ、ポカラ)、西安(兵馬俑)、トルコ(イスタンブール、カッパドキア)、インド(タージ・マハル、エローラ)、スペイン(トレド、コルドバ)、奈良(東大寺お水取り、新薬師寺)、山形県加茂水族館(クラゲドリーム館)
◆ブッダの教え、仏像 ・・・ 宗教としてではなく、哲学・古美術として興味深い。
◆数学 ・・・ 「笑わない数学」が大好き。

一見、品質とは無関係のようですが、この世界のあらゆることはつながっています。これからも、いろいろなことに興味を持ち続けていきたいと思っています。

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